【墓守2018】新規も出たので墓守関連の全カード特集です！【墓守の異能者】
SOULFUSIONで強化された墓守デッキ。筆者の私はこの墓守デッキを7年使っていましたので、各カードの特徴など、私の経験や知識を皆様にシェアしたいと思っています。
それでは墓守デッキの全カード特集です！どうぞ
モンスター（全25種）
シャブティのお守り
テキストがややこしいですが、要するに和睦の使者と同じです。ダメージステップで発動することはできないようです。漫画遊☆戯☆王でシャーディーが闇のゲームで使っていた石像に似ています。カード名に「墓守」と入っていないため特に使い道がありません。雰囲気は墓守っぽくて好きです。
不幸を告げる黒猫
イラストがシュールでおもしろいので、小学生の時は友達と大爆笑してました。
罠サーチですので、何か使えそうですね。
幸運を告げるフクロウ
地味に効果が違います。こちらはフィールド魔法を持ってきます。
煉獄の狂宴を黒猫でサーチして、コイツで煉獄の氾濫をサーチ！でもインフェルノイドが墓地から出せない！解散！
墓守の大筒持ち
キャノンソルジャーが500ダメージですから、700のこちらは確かに大筒です。仲間を筒に入れて・・・。
ETで使おうとか考えるのはダメですよ！
墓守の従者
気持ちの悪いイラストに謎の効果。某携帯ゲームでミッション用に使われています。現状は使い道がありません。
墓守の呪術師
500じゃゲームは終わらない。ループ・ET用。でもイルカやレインボーライフと違って完全にET用だとわかるので、出禁確定です。
墓守の長槍兵
がんばってるよアピールの顔。靴が女性物。
守備貫通が昔は強かったです。魂を削る死霊やマシュマロンにバシバシ攻撃を当てて大ダメージです。現在は活躍できません。
墓守の使途
相手依存のリクルーターです。戦闘破壊のみですが、デッキ相性次第では大活躍します。このカードを初戦で見せておけば、相手は裏守備を簡単に殴れません。
効果が決まれば偵察者も祈祷師も大神官もなんでも出せます。ステータスが1500なのでライフを削るには6回の攻撃が必要。
墓守の大神官
優秀な効果を持っています。一体で済むとはいえリリースが必要な点がデメリットとなっています。最新のカード墓守の霊術師との相性が良いため、一気に強力カードへと進化しました。墓地にいれば降霊の儀式で簡単に場に出すことができます。
墓守の長
アドバンス召喚で墓守蘇生。レベル指定がないため先ほどの大神官を出せます。ただどちらも入れるとなると事故率が上がり、大神官を抜くと、蘇生対象が弱くなってしまうという。構築がうまくかみ合えば強力なカードだと言えます。
墓守の監視者
「いつも近くで君を見ているよ。」
エフェクトヴェーラー、増殖するGなどは「コスト」。このカードで無効にできるのは手札抹殺などです。自殺者を監視しているのでしょうか。
今は手札を捨てるデッキが主流ではないですが、ストラクRなどで暗黒界が再強化される可能性を考えると、墓守使いとしては確保しておきたいカードです。
墓守の審判者
その戦車～拙者が審判者～（晋平太 鎮座 で検索）
パワーダウン効果が渋くていいですね。相手のソウルチャージを使ったエクストラリンク戦法に対してコイツをお見舞い・・・できなさそうですね。レベルが１０なので、この二体で墓守の異能者を融合召喚すると、異能者の攻撃力がなんと4000に！！ネクロバレー込みだと4500！！
墓守の暗殺者
名探偵コナンの犯人。
表示形式変更ですので、ゼアル環境はリバイスドラゴンを破壊したりできました。現在も、相性の良いデッキと当たった時には活躍できそうです。ただリンクモンスターには守備表示が存在しないので、暗殺者のようなカードはかわいそうですね。
墓守の番兵
昔当時マイナーだった墓守デッキでＣＳを制したＲＡＩさんという方がご自身のブログで「番兵まじおちんちん」と言ってスノーマンイターを採用していたのを覚えています(笑)。守備2400で、アタック1500。相手の場限定というところがもったいないです。手札に戻して王家の生贄という流れは美しいですが、せっかくリバース効果を使うなら偵察者の方がいいです。
墓守の祈祷師
墓地封じおばさん
「ビタンッ！」
墓地封じお姉さんです。
ネクロバレーを守れるという点、相手にフィールド魔法発動を発動させないという点。墓守で先攻展開めいたことができたら、祈祷師を出したいとこですね。また、コイツが墓地にいるときに相手がクリッターの効果を使おうとしたら、それにチェーンで降霊の儀式を打つことでクイッターの墓地で発動する効果を無効にできます。降霊の儀式はダメージステップに発動できないのは注意です。
墓守の伏兵
アタックがバレー込みで2200下級墓守で一番高いです。リバースしたときの効果も強力です。守備力がバレー足しても500ですが、対戦相手からすれば、墓守の裏守備→偵察者とか召喚師かなー→殴らない方がいいよなー。という風に思ってくれることがあるため、この低い守備力を心理戦で補ってくれています。
もし司令官の2100で足りないときがあれば使いたい一枚です。
墓守の異端者
筆者も異端者になりたいです。このカード以外の影響を受けない人生がいいです。
ネクロバレーの500アップ効果も受けないので1800です。
ネクロバレーの祭殿とのシナジーがあります。アタックが1500以上なので偵察者からは呼べません。
墓守の末裔
議員の息子系。性犯罪をもみ消す。
自身以外の墓守リリースで相手フィールドのカード破壊です。ダメステ偵察者リバース効果→末裔。末裔効果で偵察者リリースでバック破壊→召喚師通常召喚→末裔効果モンスター破壊みたいな流れが楽しかった。
現在も汎用性は高い。ただ使える場面が限定的で、高速環境とはあまり合っていない。
墓守の召喚師
召喚師&末裔プレイマットが海外で売られているほど、召喚師と末裔はシナジーがあります。最近ではリンク召喚もできるため効果が使えず相手に時間を稼がれるということも少なくなっています。司令官サーチがメインであとは状況に合わせて持ってきます。”破壊待ち”ではなく能動的に墓地に送れる工夫が必要です。
墓守の偵察者
裏守備セットで心理戦が楽しかったカード。効果が発動すれば強力です。墓守が表側表示で存在するときに～、というカードが増えたため若干使いづらくなりました。裏守備を表にしながらアドバンテージもとれるようなカードが新しく登場すれば大きく強化されるのが偵察者をはじめとするリバース効果モンスターたちですね。守備は2500.。
墓守の巫女
ネクロバレー及び墓守モンスターが存在するときに～、というカードの条件を一枚で達成できるカードです。場はネクロバレーになりますが、墓地封じ効果などは現れません。守備力がネクロバレー込みで2200です。
墓守の司令官
米版レリーフがとてつもなくかっこいいです。たまーにオークションに出ています。（筆者は三枚持ってるよ！うへへ）
手札から捨ててネクロバレーサーチです。新規カードの神職や降霊の儀式との相性が抜群です。アタックも2100で守備も2000。必須レベルです。
墓守の神職
墓地から４以下の墓守を蘇生します。霊術師を釣ってきて融合したり、末裔で破壊したり、召喚師とリンク召喚して手札に神職を再び持ってきたりと万能です。
墓地を作る必要があるというところが難しいです。
墓守の霊術師
融合を使わないで融合召喚ができる現代っ子。効果は必須級の強さで、ステータスも2000/2000と優秀。先攻で異能者+バレー+神殿+生け贄でぶっぱなしましょう。
自身とネクロバレーが効果で破壊されないという点が非常に優秀。さらにエンド時にネクロバレーカードまたは墓守カードサーチもできます。基本的には今ないカードをサーチしますので、モンスターゾーンはコイツがいれば十分ということで魔法罠カードを持ってきます。毎ターン妨害札が増え続けるため、先攻で異能者+バレー+祭殿・生贄・神の宣告など、が決まればめちゃくちゃ強いです。字レアなのは残念です。海外版はきっと高レアリティですよね！
魔法カード（全６種）
墓守の使い魔
喜んで攻撃しますね。
王家の眠る谷ーネクロバレーー
難解なテキストと裁定。簡単に説明すると、除外できない！墓地からは出てこない！という感じです。クリッターは使えます。
デッキ構築の際のこのカードの弱点と言えば、手札に二枚以上来てしまって困ることです。いないと困るのですが、いすぎても困る。夫てきな存在。
王家の生け贄
たまーに王から「こんなにいらいないよー」と言われそうなくらいの生け贄量になることが(笑)。海皇水精鱗などのモンスター多めのデッキは滅びます。
後半には無意味なカードになります。またモンスターが極端に少ないデッキに対してもあまり効果を発揮できません。相手のデッキを見てサイドチェンジで抜く等しっかり考えて使いましょう。
ネクロバレーの祭殿
特殊召喚封じ。一応相手も墓守モンスターなら出せます。バレーと墓守モンスターの両方を破壊から守れる墓守融合モンスターの異能者がやはり好相性。2018年の墓守デッキにおける重要なカードのひとつなのでこちらも必須級です。
特殊召喚という選択肢を無くした相手のデッキから出てくるモンスターの攻撃力はせいぜい1900。2000や2100の墓守モンスターでぶっ壊してやりましょう。
墓守の石板
墓守版サルベージ。昔は使いづらく、中盤～終盤に引ければなーくらいの感覚で1枚にとどめる人が多かった印象です。しかし新規カード墓守の霊術師は初ターンから手札二枚を使って融合召喚ができるので、石板が打てる・・というよりは石板が必要になってきました。メタビ全般に言えることですが、モンスターが引けない問題というものがあります。墓守は、以前は召喚師や偵察者で後続を集めていましたが、筆者の感覚ではこれからは石板で後続を確保するときだと思っています。
ネクロバレーの王座
墓守モンスターサーチ効果が優秀。また、王家の生け贄や命削りの宝札で手札のモンスターを捨てなければならないときなどに、二個目の効果を使うこともできます。必須。
罠カード（全３種）
降霊の儀式
フリーチェーン蘇生カード。毎回大がかりな儀式やってますね、なんか申し訳ない(笑)。
司令官や霊術師で先攻一ターン目に墓地が作れます。また、強欲で謙虚な壺や命削りの宝札を使ったターンは特殊召喚ができませんが、この降霊の儀式は相手ターンに発動できるので、デメリットをかいくぐれます。
小技ですが、相手のサイクロンにチェーンで使うと、解決時に特殊召喚され、その後サイクロンの処理を行うため、激流葬や奈落の落とし穴を相手は発動できません。
ネクロバレーの王墓
万能すぎるカウンター罠。１ターンに一枚しか発動できないという点には注意です。何枚も伏せていても安心はできません、神の宣告などの他の罠と一緒に使いましょう。異能者でサーチできます。悪夢です。
ネクロバレーの神殿
墓地のバレーを再発動する鬼カード。ネクロバレーが効くデッキじゃないとまずネクロバレーを破壊しに来ないので、やはりサイドデッキ向けカードだと言えます。環境次第ではメインデッキに入れることもあります。
以上です
知らなかった・忘れていたカードなどありましたか？本記事が皆さまの墓守デッキをより良いものにするために役立ってくれたら幸いです。
筆者が組んだ墓守デッキのレシピはこちら
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記事作成者 ＳＯＨ
