【遊戯王】墓守の巫女が熱い【墓守2018】
墓守新規カードが発表されましたが、今回紹介するカードはこちら。
墓守の巫女です
場を「王家の眠る谷ーネクロバレーー」にし、自身の名前に「墓守」が入っています
ですから
この二枚の条件をたった一体で満たしてくれます
墓守デッキはこれまで
・ネクロバレーはあるけど墓守モンスターがいないまたはその逆問題
・ネクロバレー引きすぎ問題
・モンスター引きすぎて罠少ない問題
がグルグルと無限ループしていました。
王墓も祭殿も強力なのは確かですが、条件が厳しく、構築が墓守とネクロバレーを揃えるというものに寄ってしまい、それだったら王墓も祭殿も抜いて奈落とか激流葬入れようか。となってしまっていました。
ですが、この巫女はそれらを解決し、単独で様々な役割を担ってくれます。
巫女も王墓も祭殿も昔のカードだが、なぜ今まで使ってないの?
答えは、巫女が引けるとは限らないという一点です。
巫女は当然ですがデッキに3枚しか入りません。巫女に完全に依存してしまうと、巫女が引けなかったとき、やはり王墓と祭殿が腐ります。
しかし!
SOULFUSIONで登場したこちらのカード!
デッキから墓守モンスターをサーチする魔法カードです。
これは良い!
墓守の巫女を瞬時にサーチして、そのまま召喚できます。
このカードのおかげで、デッキには巫女が6枚あるも同然!
あとは、
巫女召喚、応募セット、祭殿発動、神の宣告セット、神の警告セットなど。今まではネクロバレーを使うことを半ば強制されていましたが、巫女型ならば必ずしもネクロバレーを使わずともよいという選択肢もあるわけです。
ネクロバレーは羽根箒を止めません。
ネクロバレーはトロイメアフェニックスを止めません。
ネクロバレーは借りた漫画を返しません。
もちろん、まだまだ巫女だけでは王墓と祭殿が腐る可能性があるので、最低限他の墓守も入れる必要があります。
墓守の祈祷師
霊術師からの融合召喚で
墓守の異能者を出し、その後罠三枚セットなどすれば
これも強力な動きと言えるでしょう
異能者が毎ターンアドを稼ぎますので
事実上の詰み状態に持っていけます
異能者で王家の眠る谷ーネクロバレーーもサーチできます。
ネクロバレーを早急に貼るということにこだわらないというスタイルです。
墓守の司令官
こちらもバレーに変換できて優秀です。
何枚入れるかの部分が重要です
バレー1司令官1という、完全に王座での選択肢の一つとしてデッキに入れるというスタイルも考えられますね。
私SOHが、これらを踏まえてデッキを作ってみようとしました!
SOH式巫女墓守(仮)
モンスター
墓守の巫女 3枚
墓守の霊術師 3枚
墓守の司令官 1枚
魔法
ネクロバレーの王座 3枚
王家の眠る谷ーネクロバレーー 1枚
ネクロバレーの祭殿 3枚
罠
ネクロバレーの王墓 3枚
神の宣告 2枚
神の警告 2枚
神の通告 2枚
計23枚
・・・。
orz
なんか惜しいな。。
やりたいことは決まっているけど
①初手の内の4枚を妨害札にしたいので、巫女+罠4枚の形にしたい(積極的にネクロバレーを使わない)
②または、霊術師+墓守で異能者作って、罠三枚エンド。
↑ ↑ ↑ ↑
この動きを安定させたいのですが、枠がアホみたいに余りましたね(笑)
全部成金ゴブリンにすれば済みますが、先攻で特殊召喚をするプランもあるために、命削りの法札や強欲で謙虚な壺を入れるかどうかが悩まれます。。バレーや巫女が消し飛ぶ可能性がある強欲で貪欲な壺も使いづらいですし。。
40枚構築の中で、霊術師と他の墓守モンスター、巫女と4枚の罠。これらをどうやってそろえるかというところが課題です。
異能者棒立ちエンドとかは論外なので、モンスターの比率はだいたいこれくらいがいいですね。
永遠に巫女でビートするのには限界がありますから、異能者のようなパワーカードは途中からでも必ず展開したいところです
腐った王座はネクロバレーに変換されて、王座のみの場合は巫女のみでがんばってと
悪くない発想だと思うのですが
なにか惜しい感じです笑
異能者のことをいったん忘れて、命削りや強欲で謙虚な壺を入れた構築がこちらです
こちらのレシピは先攻ネクロバレーが基本となっているため、命削りが引けていない場合は罠が3枚ほどです(王家の生け贄と祭殿も罠のような役割です)。
そして最近思うことは、
王家の生け贄不要じゃないか?
というところです
良くても2アド。灰流うららは、発動前に消費されているはずですし、そもそもネクロバレーの祭殿を守り続けるデッキなら、無理してモンスターを落とすよりも、ツインツイスター・羽根箒の対策に力を入れた方がよいのではないだろうかと。
しかし、魔法カードの対策ってかなり難しいんですよね。。
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というわけで、意外にも奥が深そうな墓守デッキでした。
巫女と霊術師かわいいです
ではでは
記事作成者 SOH