【WCS2018】準決勝と3位決定戦!閃刀姫とトリスタ【遊戯王】
準決勝を勝ち上がれば次は決勝戦です。一般の部のベスト4は閃刀姫、トリックスター、剛鬼、オルターガイストとなりました。
公式の実況さんによると剛鬼の使用率が35%と一番多く次にオルターガイストの32%、続いて閃光刀姫21%。88%のデッキを占めるこれらのデッキでしたが、なんと決勝にはトリックスター使いの台湾の方が進出しまされた。準決勝は韓国の閃刀姫使いの方との戦いで、トリックスターデッキの特徴でもある、トリックスターリンカーネージョンによって手札の閃刀姫レイを除外されるというような序盤戦から、韓国の方がモンスターに繋がるカードを引くことができず二戦とも台湾の方が勝利しました。閃刀姫はホーネットビットが制限カードになった影響で、1枚の妨害から展開が難しくなってしまうと各所で言われていましたが、実際にそれが世界大会でも出たというように見えました。また、トリックスターは比較的マイナーデッキで、妨害+ビートダウンという勝ち筋自体はオルターガイストとは変わりないのですが、ライトステージで伏せカードを処理できる分、オルターガイストに対しても有利だったのがトリックスターでした。また、よりスピーディに相手のライフを削れるトリックスターは、相手の動きを止めた後のわずかな隙に相手のライフを一気に削っているような印象でした。
さて、決勝戦は台湾代表Wang Chia Ching氏VSオーストラリアのBohdan Temnyk氏。オーストラリア代表の方は、パナマの絶対王者ガリレオ氏に勝利しています。3位決定戦も見逃せません、ベスト4が確定している韓国代表の方のデッキはメインデッキから拮抗勝負、相乗りという風に剛鬼を意識したものになっていました、同じくベスト4の剛鬼の方も同様にメインデッキから王宮の勅命が採用されていました。
決勝戦、3位決定戦どちらも見逃せません!
楽しみです!!アハハ(*'▽')
小学生の部はなんと・・・!?日本人の子が進出です!やはり親近感から応援したくなるのは・・自国の方になってしまいますが、外国の方もがんばってください!熱い!
記事作成者 SOH