【遊戯王だけ考察する世界】田舎デュエリストブログ

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【6000火力】開闢はやっぱり強すぎ【遊戯王】

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 かっこいいいイラストに、狂ったテキスト。発売当時は大人気で、今でも初期版(混沌を制す者)レリーフの値段は○千円以上・・。

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 何がどう強いのかというと、やはり2回攻撃の効果です。相手モンスターを戦闘によって破壊した場合、もう一度だけ続けて攻撃することができる。

 ああ、もう一度だけか、なら大丈夫よ。

 と一瞬思いますが、3000が二回殴ったら6000です。遊戯王のライフは8000・・・。作った人は何を考えたのかと当時の人たちは思ったのではないかと思います。現在の遊戯王と違って、かつての遊戯王は、劣性でもブラックホールやミラーフォースをドローして発動・セットして逆転という展開もありました。したがって、ワンキルデッキよりは、こつこつアドバンテージを稼げるデッキの方が人気がありました(それにライトな一般ユーザーはほとんどこちら)。そんな環境で、1枚で大ダメージのチートカードが来れば、どんな気持ちになるかはわかると思います。

 私も開闢が欲しい、と

 残念なことに開闢や終焉、ブレイカーのようなチート性能カードはイラストもかっこよく、さらには死者蘇生などで自分がコントロールしているときには、そのパワーを感じることができたのです。

 昔やってた方には衝撃の事実ですが、2018年現在カオスソルジャーー開闢の使者ーは現在無制限カードです。弱体化もしていない、そのままの開闢が3枚も使えます。

 しかし、環境デッキに置いて行かれているというほどではありません。おそらく大会上位者の方が開闢のデッキを作れば、そこら辺の中級者では太刀打ちできないほどのものが出来上がるでしょう。遊戯王は今も昔も変わらず8000点のライフで戦います。開闢は出たときから今までずーーーっとチートカードチート効果なのです(現に開闢入りのカオスドラゴンデッキが入賞しています)。

 

 

まとめ

 開闢は、かっこよくてよかったカードのひとつです。とてつもなく性格が悪そうなイラスト、萌え萌えイラスト、虫や犬のような一定のアンチがいる動物などの場合、開闢が受け入れらるようなことは無かったでしょう。強いカードと強すぎるカードは、まったく違う者なので、イラストや世界観のデザインには細心の注意が必要な気がしました・・・。

 私SOHは、八咫烏が好き。

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記事作成者 SOH