【ＷＣＳ2018】天才キッズの剛鬼ＶＳ剛鬼ミラー【遊戯王】

　ＷＣＳ2018小学生の部決勝戦は、アメリカ代表のチャーリーさんとドイツ代表のカイさん。お互いに使用デッキは剛鬼トロイメア。おふたりともプレイングが大人顔負けで、サイドデッキでの対策や、メインのカードの選び方など素晴らしいように私には見えました。

本当に子どもなのか？？

　事実、ふたりともちゃんと子どもなのですが、やはり上手すぎて目を疑います。私ＳＯＨも小学生時代に遊戯王をやっていましたが、こんなに完成度の高いデッキ・プレイングはありませんでした。もちろん、インターネットの普及や、ご両親やご兄弟などの協力など、環境は異なっているかもしれませんが、あの年であれだけの難解デッキを回せるというのはすごいなー最近の若い子は。とおじいさんの気持ちになりました(笑)。

相手の邪魔をするという発想

　自分のことを考えて遊ぶ。というのは誰にでもできることで、これがやりたい、このカードを使いたいなど、通常の視点です。ですが、彼らは違います。オルターガイストなどの対策カードを選んで採用し、実際にそれらを使いこなしているのです。また、剛鬼ミラーの対策すらも行っていて、もう大人のトーナメントに来てもトップクラスだなという印象を持ちました。

　さて、次の決勝戦はデュエルリンクス。私はリンクスはやる時間が無くて引退してしまったので現環境に深い知識がないです。ですから、次の更新はＯＣＧ一般の部決勝の感想になります！アハハ(*'▽')。

　リンクスも一応キングにはなりましたけど～( ･´ｰ･｀)。ええ、キングとチャンプは全然違うのを知っています・・・。

記事作成者　ＳＯＨ