【不正】遊戯王の不正の手口を公開【完全悪】
不正、チート、ズルなどの遊戯王で楽しく遊べなくなってしまうような悪質な行為は世界中で嫌われています。今回はその手口を一挙公開しようと思います。真似したり友達へのドッキリなどであれば問題ないですが、大会会場などの外出先でするのは絶対やめましょう。
①デッキトップ操作(危険度★☆☆☆☆)
デッキの一番上を操作するというシンプルな不正、必ず相手のデッキをカットしていればこの不正は撲滅できます。
②リストバンド系(危険度★★★☆☆)
リストバンドから出すことはまずないですが、代わりに、プレイマットの下やバッグ、袖、膝のポケットなど様々な場所からマジシャンのように出してきます。挙動不審な対戦相手であることが多いので、怪しい人はチェック。手を机の下に入れてたらジャッジを呼んでやめさせましょう。
③2枚ドロー(危険度★★☆☆☆)
私SOHが現行犯を見つけて注意したことがある2枚ドロー。見抜くのは簡単で、相手の手札枚数をこまめにチェックしておくこと。前のターンと枚数が合わないときは、やってる。ちなみに、現行犯に「一枚多くないですか?」と聞いたところ、「間違えた(ササっとデッキに戻す)」という対応をされました。(笑)
④サイドデッキから出す(危険度★★☆☆☆)
そもそも対戦中にサイドデッキを触る人は怪しいので、要チェックです。確証を得たらジャッジ対応。対策としては、サイドデッキをプレマの外に置かせる。
⑤墓地から持ってくる(危険度★★★★☆)
墓地はみんなが確認する場所なので、この不正は発見が難しい。墓地が少ないデッキであれば、毎ターン墓地をチェックしておけばいいのですが、20枚とかになってくると覚えきれない・・。対策が難しい不正。
⑥上から2番目ドロー(危険度★☆☆☆☆)
やったのが見つかった人はおそらくこの世でひとりだけ。会場が湿っていたから2番目をドローしたらしい。スリーブが上下逆に入っていたり、無地スリーブを使っていたり、不正している噂が流れている人だったりしたときには要チェック。やった人は後日の大会出場停止処分をもらっています。
⑦机の下から(危険度★☆☆☆☆)
机の下に手札を持っていくのはジャッジキルの対象なので、不正するしないに関わらずやめましょう。いざやられたら、速攻でジャッジを呼びましょう。「机の上に手札を入れた後に出したカードが強すぎます」と言えば、対応してもらえるはず。もちろん相手の話術次第では挽回される可能性あり。
⑧できないことをやる(危険度★★★★★)
召喚したのにもう一回召喚。虚無空間があるのに特殊召喚。勅命があるけど魔法使う。などなど、できないことでも、真顔で「発動します」と言われれば、「はい」となります。これは極めて悪質で、うっかりを装った犯行です。ひどい。うっかりか確信犯かの判別が難しいので、やられてもちょっと強気には出れない。しかし良識あるジャッジであればデュエルロスあるいはマッチロスくらいにしてくれるので、そこを狙っていきましょう。もちろん、冤罪の可能性もあるので晒上げとかはやめましょう。
まとめ
全部ジャッジの対応によりますよね(汗。
でも、心掛けがあるか無いかでは大きく違ってくると思うので、不正で困っているときは参考にしてみてくださいね。
記事作成者 SOH