【遊戯王】パラディオンの全カードを紹介！【星遺物】
パラディオンの全カードをご紹介
リリース直後と比べるとバリエーションが増えていておもしろいです
モンスターカード（全５種）
共通する効果で、
リンクモンスターのリンク先に特殊召喚できる。というものがあります。
また、標準ステータスが高く、守備力が高いカードが多め。
天窮のパラディオン
天窮のリンク先のパラディオンモンスターに「戦闘で与えるダメージが２倍」を付与するカード。ワンキルのかなめとなっています。イラストがスマブラに出てきそう。サイキック族なので緊急テレポートで出せます。
神樹のパラディオン
チューナーなのでハリファイバーの流れに繋がります。遠目にみるとガーターベルトに見えるので目が悪くて良かったです。
百獣のパラディオン
リンク先のパラディオンモンスターに守備貫通を付与。地味ですが強い効果で、トークンとかを無慈悲になぶり殺しにしてワンキルできます。
魔境のパラディオン
リンク先に出たときに場のパラディオンと相手のカード破壊。罠のクルセイドパラディオンでデッキから出せば相手の動きを邪魔できます。
星辰のパラディオン
出たときに墓地回収効果を持つカード。デッキ内でも重要な位置を占めています。ガチャガチャの商品にしやすいイラスト。
魔法カード（全２種）
魔法罠はレグレクスパラディオンからのサーチができるので、ピーキーな効果でも１枚投入で光ったりします。
リユナイト・パラディオン
全体攻撃を付与するフィールド魔法。天窮とのシナジーから１枚採用にするといい。１枚あればレグレクスパラディオンからサーチが可能。
オーバーロード・パラディオン
カード効果を受けなくさせるという、何年か前ならよく見かけたカード。しかし最近の遊戯王では”罠カードをかいくぐりながら”的な勝負にはならないです。罠があっても神の警告や神の宣告などの召喚無効。召喚できなければオーバーロードは役に立ちません。しかし、幽鬼うさぎや灰流うららに対しては発動可能です。墓穴と比較すると、増殖するＧに打てないという点や、墓地除外による罠のような働きができないという点が痛く、やはりサイドデッキ向けのカードだと考えることができます。
テスタメント・パラディオン
戦闘破壊の効果がメインとして、問題なのはやはり使い道の狭さ。というのも、戦闘破壊がトリガーということはつまり相手の場にモンスターがほしいところですが、いつもいてくれるとは限りません。それに、ドローを生かし切るにはやはり長期戦に持ち込みたいところ。理想の動きは、テスタメントでドロー、メイン２でガン伏せ。の流れ。これならば、アークロードの制圧力や、レグレクスのサーチ能力が噛み合ってきます。しかし何度も言うように、相手の場にモンスターがいる前提の効果は、現状使いにくいです。昔ならめっちゃ強かった...。
罠カード（全２種）
クルセイド・パラディオン
基本は、魔境召喚で相手の展開妨害です。また、星辰召喚で手札補充も可能です。同名カードは出せないので注意です。
クローラー・パラディオン
先攻の動きであれば、アークロード+パラディオンモンスターでターンエンドしたいところですがモンスターの数が足りないことも多いです。そのときにはこのクローラー・パラディオンをアークロードのリンク先に出して、アークロードの効果で制圧・・できたらいいな(笑)。制圧を意識しはじめると他の制圧系デッキに劣ってしまうパラディオン。 基本的にはワンキルを目標にしたいところ。
エクストラモンスター（全４種）
共通する効果で、「リンク先のモンスターのＡＴＫ分アップ（敵味方関係なく吸収）」と「リンク先のモンスターは攻撃不可」があります。
マギアス・パラディオン
パラディオンの核。１度の召喚権で展開を始めるためにはマギアスが必須です。ＳＲなので当たる確率は高め。
レグレクス・パラディオン
デッキから魔法罠をサーチできる便利カード。しかし展開の仕方にはいろいろあるパラディオンでは、リンク２のときにはハリファイバーを使うこともあります。レグレクスを出した方がいいのかそれとも素直にハリファイバーなのかというところはやや難しいです。どちらも+１枚するカードなので。
ヴェルスパーダ・パラディオン
移動効果のパラディオン。自身のリンク先にモンスターを移動できるので、１体狙い撃ちならば確実に戦闘で勝てるというカード。また、リンク３のアークロードへのつなぎとして出せば天窮からのワンキルが簡単になります。
アークロード・パラディオン
フィニッシャー兼制圧担当のエースカード。アークロード+天窮+リユナイトで与えるダメージが8200になります。簡単すぎるワンキルが可能です。制圧効果もそこそこ強いです。
以上です。
パラディオンファンの方や、パラディオン初心者の方のお役に立てたら幸いです。
記事作成者 ＳＯＨ
