【遊戯王だけ考察する世界】田舎デュエリストブログ

田舎デュエリストたちよ、立ち上がれ。

でもコレクターはすごいと思う

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 モノとかを集めてるコレクター的な人は自分で何も生み出してない無意味な人とかよく言われてます。でも本当にその結論でいいのか?と少し思えてきます。

すごいコレクターに会った話

 私は小学生のときにはじめてコレクターさんに出会いました。私が小学3年生くらいのときで、彼は中学2年生。私のひとつ年上のマッチくんというあだ名の友達の紹介でその中学生の方に会いました。

 私は彼のコレクションファイルを見てびっくりしました。当時のパックのカードをナンバー順にすべて集めきっていたのです。ノーマルからウルトラレア、そしてアルティメットレアまで全部です。その中にあった青眼の白龍アルティメットレアのかっこよさは今でもはっきり覚えています。

 カード集め自体には私も興味があり、使えない安い雑魚いレリーフとか集めまくって、俺はレリーフ30枚!みたいな自慢大会も楽しかったです。ですが、中学生の彼のコレクションファイルはレベルが違いました。

 当時の私の感覚では、ノーマルカードを持っていてもすごくない、最高レアのレリーフを何枚も持ってる方がかっこいいい。でした。しかしこの出来事で価値観がひっくり返り、小学三年生にして、大人の渋さを感じることができました。非常にいい経験だったなと今では思います。

自己満足がいつの日か感動を与える

 カードを全部集めたいとか、レアなカードを集めたいというのは基本的に自分の中だけで終わってしまうものです。しかし、その集めたい集めたいというコレクター魂が周りの人間に伝われば、きっと感動を与えられるんだなと思います。コレクターでもプレイヤーでも、どの立場でも全力投球でがんばることは重要なんだなと感じました。

 

まとめ

 私の持ってるカードで一番のお気に入りコレクションは、使用歴が長いカードです。墓守の偵察者は幼稚園の頃から家にあり、今でも持っています。使用歴の長さだけは、お金で買えないので、そこに価値を感じます。

 

 

記事作成者 SOH